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ヤフオクでアカウント停止になる原因と復活させるための方法を徹底解説

ヤフオクを使って出品して順調に落札され評価も上がり、売り上げも伸びてきたのに突然アカウント停止されてしまったという人も少ないです。どうしたらアカウント停止になるのか。原因が気になるところですよね。

ヤフオクを使って出品するならこの「アカウント停止問題」は非常に深刻な問題です。

今回はヤフオクでアカウント停止になる原因と復活させるための方法をわかりやすく徹底的に解説していきます。

ヤフオクを使って出品している方はアカウント停止にならないように是非読んでみてくださいね。

ヤフオクのアカウントが停止になる3つの原因

アカウント停止になる原因や理由として主に3つあります。一つ一つ詳しく見ていきましょう。

1、禁止行為を行う

ヤフオクの禁止行為として、以下の26項目が出品者の禁止行為決められています。

  1. 販売する意思がないにもかかわらず出品すること
  2. 販売の対象を明確にしないこと
  3. 同じ商品を、他社のサービスやその他の方法によって、二重に出品すること
  4. 商品等と適合しないカテゴリに出品すること
  5. 同じような商品等を1日に2オークションID以上で出品すること(当社が特に認めた場合を除きます
  6. 1つの出品で複数の種類の商品等を扱うこと
  7. 設定した販売数量と実際の取引数量で異なる取引をすること
  8. 予約商品以外を、在庫が手元にない状態で出品すること
  9. 落札者の入金を商品調達に充当することを前提に出品すること
  10. 商品説明や質問欄、連絡掲示板、取引ナビおよびその他の連絡手段で、表示価格より高い金額で取引を行う旨を連絡すること
  11. 入札者に誤解を与えるような表示をすること
  12. 出品画面上で商品説明を十分にしないこと
  13. 商品説明文を画像にして掲載すること
  14. 出品物以外の商品やサービスなどを、内容についての説明が不十分なまま「おまけ」などとして付加すること
  15. 出品物と直接関係のない画像や単語を商品タイトルや商品説明に掲載すること
  16. 商品等の広告を目的として出品すること
  17. 出品物と無関係な商品の広告を掲載したりリンクをはったりすること
  18. 特約事項等を商品ページ以外に記載すること
  19. 自身の出品したオークションに入札行為を行うこと。なお、入札の成否を問いません。
  20. 進行中のほかのオークションを妨害すること
  21. 名目を問わず、落札者に以下の料金以外を請求すること
  22. Yahoo!かんたん決済以外の決済手段を用いること
  23. 商品の到着前に、落札者に受取連絡をさせること
  24. 本サービスの提供する目的から逸脱した行為
  25. 本サービスの提供する落札システムを利用しない取引を誘引すること
  26. その他、Yahoo! JAPAN独自の判断で不適当とみなす行為、またヤフオク!の運営方針に外れるとみなす行為

引用元:https://guide-ec.yahoo.co.jp/notice/rules/auc/detailed_regulations.html

この中でも特に注意したい4つのポイントがあります。

・同じ商品を二重出品する

ヤフオク以外の、楽天・Amazon・メルカリなど複数のサイトで同じ商品を出品、販売することがヤフオクでは禁止となっています。

多くの人が複数ヶ所で販売しているかもしれませんが、メルカリでもヤフオクと同じく禁止になっています。

それによって同じIDや店舗名など出品していると運営側にバレてしまい、アカウント停止の可能性があるので注意しましょう。

・商品等と適合しないカテゴリーに出品する

例えばヤフオクではブランド品にはブランド別にカテゴリーが用意されています。

そこでエルメスやルイヴィトンなどのブランドもののカテゴリーで、エルメス風・ルイヴィトン風などと類似の商品を出品することなどが「商品と適合しないカテゴリーへの出品」として禁止されています。

・ 同じような商品等を1日に2オークションID以上で出品する

似ている商品を同日に複数のアカウントを使って、出品するとアカウント停止になる可能性があります。

似ている商品の基準は第三者から見て類似していると思われたらダメです。

・名目を問わず、落札者に以下の料金以外を請求する

落札者に別途送料などを請求してはいけないということです。

もう一つ注意しなければならない点として、送料に関する禁止行為として実際に送料よりも高い金額の送料を請求してはいけないということです。

送料360円のレターパックで送るときに、落札者に360円以上の送料を請求してしまうとアカウント停止になる可能性があります。

2、禁止出品物を販売する

次に出品禁止物についてです。

  1. DVD、動画、書籍など無修正のアダルトコンテンツ(タイトルや商品説明で無修正であることを示唆しているものも含みます)
  2. 議決権行使書面
  3. 不衛生な使用済み商品など
  4. レーザーポインター
  5. 警察、消防、公共交通機関、郵便・運送業者などの制服であって、犯罪の手段として悪用されると生命・身体に危険がおよぶと当社が判断した制服
  6. 使用済みアダルトグッズ
  7. 下着(特定商品に関する規定で出品を認める商品を除きます)、ブルマ、スクール水着、学生服などで使用済みの商品(使用済みであることを示唆しているものも含みます)
  8. 児童ポルノまたはそれに類する商品等
  9. 公序良俗に反するもの、反社会的なものまたはそれらの可能性があると当社が判断した商品等
  10. 法令に違反しているまたはその可能性があると当社が判断した商品等
  11. 名義変更ができない自動車・オートバイ
  12. その他Yahoo! JAPAN独自の判断で不適当とみなした商品、またはヤフオク!の運営方針に外れた商品
  13. 職業紹介、労働者派遣、医療相談、法律相談を内容とするサービス(特定商品に関する規定で出品を認める商品等を除きます
  14. 医薬品(動物用医薬品、漢方薬を含む)、コンタクトレンズなどの医療機器
  15. 危険ドラッグ、精力剤、媚薬など
  16. 記名済みの航空券
  17. 犯罪に使用されるおそれがあると当社が判断した商品等
  18. 金融商品取引法に定める金融商品
  19. 具体的な根拠を伴わない情報、その他当社が不適切と判断した情報
  20. 利用制限のかかった携帯電話、または契約者名義を「使用者本人の名義へ変更すること」を前提としない、通話可能な携帯電話
  21. 銃器、弾薬あるいは主として武器として使用される目的を持つ商品
  22. 個人が趣味で作った食品、賞味期限の短い食品、ふぐなど取り扱いが難しい、または保存期間が短い食品や食材
  23. 右記に該当する動物の生体 ※ほにゅう類、鳥類、はちゅう類
  24. たばこ(海外からのおみやげや、ニコチンを含有する電子タバコを含みます)
  25. 盗品など不正な手段で入手した商品等
  26. 販売に際して法令で義務づけられている許認可や資格条件を満たしていない商品等
  27. 個人情報、不正競争防止法に定める営業秘密
  28. 著作権、商標権、パブリシティ権など他人の権利を侵害する商品等
  29. 所持や売買が法令で禁じられている商品等

引用元:https://guide-ec.yahoo.co.jp/notice/attention/type/prohibition-goods.html

29項目も出品禁止物のルールが決められています。これだけ見るとなにも出品できないのでは?と考えてしまいますよね。

ですが、こちらの項目を抑えておけば基本的に問題ありません。

  • 危険ドラッグ、精力剤、媚薬など
  • 銃器、弾薬あるいは主として武器として使用される目的を持つもの
  • 盗聴および盗撮の手段として用いられるおそれのあるもの
  • 児童ポルノまたはそれに類する商品等・著作権、商標権、パブリシティ権など他人の権利を侵害する商品等

一つ一つなぜ禁止なのか詳しく見ていきましょう。

危険ドラッグ、精力剤、媚薬など

主に漢方薬や精力剤などのことで法律的に問題がない商品の場合でも禁止されています。

購入者が気分が悪くなったとヤフオク側に通報したことからアカウント停止になる場合もあります。

一見問題なさそうに思えても後から通報されることもあるので注意しなければいけません。

銃器、弾薬あるいは主として武器として使用される目的を持つもの

拳銃や刀など銃刀法違反に当たる商品の取り扱いが禁止になっています。

主に販売してはいけない商品

  • 銃器類
  • 弾丸
  • 刀剣
  • ダガーナイフ
  • 秘匿性の高い刃物
  • ヌンチャク
  • ナックルガード
  • ボウガン
  • スタンガン
  • スリングショット
  • 催涙スプレー
  • 特殊警棒

これらの商品は販売が禁止されているため、絶対扱わないようにしましょう。

盗聴および盗撮の手段として用いられるおそれのあるもの

防犯カメラや小型カメラなどもこの部類に入ります。ペン型カメラなどを販売する場合は注意しなければいけません。

著作権、商標権、パブリシティ権など

偽物商品やコピー商品など著作権や商標権に引っかかるもののことです。

ディズニー風・ジブリ風などのようなブランドネームを使った販売はこの項目に入ります。

ヤフオクでこのような〇〇風といった商品を販売するのは危険です。

3、その他

ヤフオクのガイドラインに記載されている情報以外でアカウント停止になってしまう禁止行為はこちらです。

  • 悪い評価が連続してついた場合
  • 吊り上げ入札をした場合
  • 評価が少ない状態で高額商品を出品した場合

こちらも一つ一つ詳しく見ていきましょう。

悪い評価が連続してついた場合

悪い評価が続けて入るとアカウント停止になる可能性が高いです。

具体的にどのくらいの数でアカウント停止になるとは言えませんが、何度も悪い評価がつけれる時点で正式な販売していないとみなされて危険です。

吊り上げ入札をした場合

自分で自分の販売している商品を吊り上げ入札することです。

同一IDではできませんが、様々な方法を使えば可能です。

しかしながら、ヤフオクにバレてしまうと即アカウント停止になるので危険です。

評価が少ない状態で高額商品を出品した場合

ヤフオクでは、評価数が0~5の間で高額商品を複数個出品してしまうとシステムによって自動判定され利用停止になってしまいます。

最初は評価コツコツ上げることが重要です。

停止させられたヤフオクアカウントの復活方法はある?

結論から言ってあります。アカウントを復活させるためにはポイントがあります。

1、謝罪文と具体的な改善策を提出する

しっかりと非を認めた上で謝罪することが重要です。低姿勢で謝罪しつつ具体的にこのようなことを二度としないという改善策を提出します。

この改善策が具体的でなければ、また同じことを繰り返すと思われてアカウント復活できないことがあります。

2、丁寧に何度も謝罪のやり取りをする

早い場合だと一回の謝罪で復活することができる場合もありますが、遅い場合だと何度も謝罪をして一週間以上かかる場合もあります。

一度謝罪の連絡してダメだったとしても、何度も誠意を持って謝罪と改善策を伝えましょう。

ヤフオクアカウントが停止になると出来なくなること

ヤフオクでアカウント停止になると下記のシステムの利用ができなくなります。

  • 出品・入札
  • 取引相手への評価
  • 取引ナビの投稿・閲覧
  • ウォッチリストへの追加
  • 再出品
  • 連絡掲示板の投稿(閲覧は可能)

このようになにもできない状態になります。

もし取引中に停止されたらどうなる?

取引中にアカウント停止になった場合、全てのシステムが使えなくなるため何もできなくなってしまいます。

取引ナビも使うことができないので相手とのやり取りを進めることもできません。

どうしても取引相手と連絡を取りたい場合は、評価コメントや連絡掲示板へ相手に伝えたいことを記載することを推奨されています。

ですが、アカウント停止になった側は相手からのコメントをチェックすることはできますが、返信を返すことはできません。そのためアカウント停止になった場合は取引自体を諦めたほうが早いです。

まとめ

ヤフオクのアカウント停止にならないために覚えておきたいポイントとして、アカウント停止になる原因として主に3つあり、販売してはいけない商品の取り扱いには気をつける必要があります。

アカウント停止してしまった場合は、誠意を持ってしっかりと謝罪をして改善策を具体的に提出することが重要です。

アカウント停止の連絡は突然くるので気をつけましょう。

関連記事:ヤフオクでチケット転売が禁止になった!新ルールについて詳しく解説

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