副業のポイント

サラリーマンの副業でオススメの5つのバイトと注意点

自分の好きなものを買ったり、旅行に行ったり、将来のために貯金したりなど、お金を使いたいところはたくさんあっても毎月入ってくる給料は決まっているのでなんとか増やしたいですよね。

毎月今よりも5~6万多く収入があれば違うのになって思ったことありませんか?そんなサラリーマンがまず考えるのは副業で何かバイトをしようか。というところではないでしょうか。

働いた分だけしっかりと給料がもらえるのが、株やFXとは違い副業アルバイトのいいところです。

今回は、副業でアルバイトを始めたいと思っているサラリーマンにおすすめのバイト5つをご紹介します。

サラリーマンの副業におすすめな5つのバイト

アルバイトの種類はたくさんありますが、給料や拘束時間などを考慮してサラリーマンの副業におすすめのアルバイト5つを選びました。

1、Webライター

子育て中の主婦やOLにも人気の高いWebライターは、自分の好きな時間に作業ができるためサラリーマンにもおすすめの副業です。

報酬は記事一本1000円~3000円が多いです。一記事を二時間程度で書き上げるとしたら時給500円~1000円程度になります。

初めは文字数が少なくて単価が安い記事で経験を積んでから単価を上げるのが一般的ですが、慣れてきたら仕事で関わっているジャンルや自分の興味があるジャンルなど専用的なジャンルの記事を見つけると単価は上がりやすくなります。

また、ジャンルもダイエット系・美容系・医療系・アニメや映画のあらすじなど様々あるので自分の得意ジャンルと苦手なジャンルの把握をしておくことが大切です。

2、治験

治験とは、市場にまだ出回っていない新薬を試すことで正確に言うとアルバイトではありません。ボランティアに該当しますが、協力費が高額になる場合もあるので副業としておすすめです。

治験って危険じゃないの?と思う人もいますが、安全の確認が最終段階の薬だけが治験に回されているためほぼ問題ないといいでしょう。

安全面が不安に思う人はサプリの治験もあるので、健康食品に分類されるサプリの治験がおすすめです。

給料としては、通院する治験で1日1万円、入院する治験で1日2万円程度です。日程は、土日に入院して1日3食付くのものや、いつもと変わらずに生活して週一回検査を受けるものまで様々あります。

また、1ヶ月の長期入院をしなければならない治験もありますので、治験をやってみたいと考えているサラリーマンは仕事に合わせた治験を探すようにしましょう。

3、看板もち

建物の前や路上で看板を持っているだけのアルバイトです。屋外に広告を設置する場合は、屋外広告物法に基づき、都道府県知事の許可を得て設置しなければいけません。

そのため企業が屋外に看板を設置する際には、人を雇って看板を持たせるようになっています。

看板持ちは何もせずにそこにただ立っているだけで、時給1000円~1200円程度が支払われます。

日給で8000円程度になるため寒さや暑さに強く、路上に立っているのが苦にならない人は、休みの日に看板持ちのアルバイトをしてみてもいいかもしれません。

4、宿直

宿直は病院・ホテル・福祉施設・半導体の研究所など24時間体制で管理しなければならない施設で夜に泊りがけで番をすることです。

夜勤と違い宿直は法廷時間外の勤務なため寝る場所が確保されているので、睡眠時間を確保したい人におすすめの副業アルバイトです。

緊急時には起こされることもありますが、仮眠時間が6時間与えられています。

仮眠が取ることができて、給料は1回12000円程度なのでサラリーマンにはありがたい副業アルバイトです。

ただし17時~翌朝9時までという勤務が多いため、本業との両立ができる人は限られてしまうのがこのアルバイトの難点です。

また、宿直を担当する職場によっては意外と起こされた、いつ呼ばれるかわからなくて仮眠が取れないなどもあるようなのでどんな環境かは職場によって変わってきます。

5、試験監督

学生の模試や国家試験の試験の監督をする仕事です。仕事内容は、試験を監督する以外にも机や椅子などの搬入や受験生に注意事項の説明や不正行為が行われていないかチェックしたりもします。

基本的に試験中は特にすることはありません。

給料としては、時給1000円~2000円と少々高めですが、比較的楽な仕事なことから人気があるため競争力が高く面接に受からない場合もあります。

また、試験の時間に合わせての仕事なので五時間程度の勤務になります。そのためガッツリ稼ぎたいという人には向きませんが、スキマ時間で稼ぎたい人にはおすすめです。

サラリーマンのバイトは副業禁止の会社では必ずバレる

サラリーマンが副業でバイトをしていると住民税の増加が本業の会社に住民税通知のタイミングでバレてしまいます。

関連記事:副業でサラリーマンが確定申告しないといけないのはいくらから?

副業禁止の会社も多くあり、本業に支障をきたす場合もあるので副業禁止の会社員はアルバイトをすることをやめましょう。

また、アルバイト以外にもバレないようにできる副業も存在します。

サラリーマンで副業をするならバイトよりも個人で出来るビジネスをやろう

副業でアルバイトしていても稼げる金額は多くは見込めません。

同じ副業をするのであれば自分でビジネスを立ち上げて限られた時間でも大きく稼げるようにしましょう。

自分でビジネスをやる場合、確定申告も自分で行うため本業の会社にバレることはありません。

まとめ

サラリーマンの副業におすすめのアルバイト5つをご紹介しました。

限られた時間しかないサラリーマンのアルバイトは本業とのシフトの兼ね合いや時給の高さなど様々な問題がでてきます。

そのため自分でビジネスをはじめ大きく稼ぐことをおすすめします。

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