次の項目のどれにも当てはまらない方は、この記事から得られる情報はないでしょう。
- 私は企業に勤めるサラリーパーソンだ
- 現在の収入はとても少ないと感じている
- 副業をしたい
- 個人で副業をするならネットビジネスしかないと思っている
- 独立したい
- 知恵とパソコンでお金を稼ぎたい
これに1つでも当てはまった方は、ぜひ続きをお読みください。
「サラリーパーソンが副業するにはネットビジネスしかない」ということが分かるはずです。
そして「最強」の副業ネットビジネスが見つかるはずです。
この記事の目次
ネットは温かいが、冷たい
なぜあなたにネットビジネスをすすめるかというと、ネットはとてもふところが深く、そして個人にとても温かいからです。
一般のビジネスシーンは、大企業に温かく、中小企業に厳しく、そして個人のことはほとんど無視しています。
しかしネットビジネスは「個人様大歓迎」なのです。
ただその反面、ネットビジネスは特定の人には急に冷たくなるので注意が必要です。
ネットビジネスはわずらわしい人間関係がない
サラリーパーソンは、正社員として働いている会社に、あなたが持っているほぼすべての力を注ぎこむ必要があります。
よって、副業は余力で行えるものを選ばなければならないのです。
ですので、他人との軋轢を生んだり、移動距離が長くなったり、体力を消耗するような副業は避けるべきです。
その点ネットビジネスは、わずらわしい人間関係はありませんし、移動することもなく疲れもしません。
しかしネットは真剣な人しか相手にしない
ネットビジネスは原則、誰でも受け入れてくれます。
10代の少年も、20代のギャルも、30代40代のサラリーパーソンも、50代60代の主婦も、70代以降の人でもネットならビジネスができます。
しかし、ある特定の人はネットビジネスからはじき出されてしまいます。
それは、真剣でない人です。
もちろん、真剣でない人は、一般的なビジネスシーンでも不利になります。
しかし想像してみてください。
あなたの会社には、真剣でない人がいるはずです。
でもその人はのうのうと会社に居続けています。
これは会社に勤めるという形のビジネスだから通用するのです。
しかしネットビジネスは、プレイヤーが真剣さを失った途端に退場を命じられます。
いい加減な仕事や嘘の商売をやると、すぐに見抜かれてしまいます。
ネットビジネスの監視システムとは
ネットビジネスでは、ネットビジネスに参加している全員が、他人のネットビジネスを監視しているからです。
「こいつは怪しい」と誰かが感じた途端、「そいつ」の情報は拡散し、追放されるのです。
そしてこれこそがネットビジネスのメリットでもあるのです。
あなたの仕事っぷりがネットビジネスのプレイヤーたちから認められれば、自由にののびのびとビジネスができるのです。
ネットビジネスの監視機能は、ビジネスのしやすさを確保しているのです。
あなたが売るものは「能力」か「モノ」
ネットビジネスはとてもシンプルです。
あなたがネットビジネスでできることは、売ることです。
では個人で何を売ったらいいのでしょうか。
それは「能力」か「モノ」です。
能力をネットで売る
あなたが勤めている会社は、あなたの能力をきちんと評価してくれていますか?
あなたはいま、自分の能力に見合った給料をもらっていると感じていますか?
恐らく多くの人は、会社の評価は低すぎると感じているのではないでしょうか。
しかしネットビジネスであれば、あなたは自分の能力を正当な価格で売ることができます。
ネットビジネスの世界にあなたの能力を提示して、一緒にあなたがほしい金額を提示すればいいのです。
そうすると、ネットビジネスの参加者が一斉にあなたの能力を評価してくれます。
そのうちの何人かが、あなたの能力を買いたいと申し出てくれます。
あなたはその申し出人の中から最も高い金額を提示してくれた人に、自身の能力を売ればいいのです。
ネットビジネスで売れる能力は次のようなものがあります。
- スマホのアプリをつくる能力
- ホームページを製作する能力
- デザインの能力
- 動画をつくる能力
- 文章を書く能力
- コピーライティングの能力
- 翻訳の能力
- 音楽の能力
- 世界旅行の経験
- 趣味の経験
- 経理の知識
- 総務の知識
- 営業力
ネットで能力を売る場所は、次の2つのサイトがよいでしょう。
モノをネットで売る
ネットビジネスでモノを売ることは、能力を売るより簡単で、そして儲かります。
あなたにも、「ネットでモノを売る副業」をおすすめします。
ネットビジネスの巨人たち、つまり
- アマゾン
- 楽天
- Yahoo!
- メルカリ
- オイシックス
- ゾゾタウン
などは、すべてモノを売って大成功を収めています。
一方、ネットで能力を売って大成功した人はあまり聞きません。
なぜネットとモノを売ることの相性がいいかというと、ネットビジネスの「表現方法」は「画面」に限定されるからです。
- スマホの画面
- パソコンの画面
- タブレットの画面
ネットビジネスを「見る」には、この3つしかないのです。
能力を画面で見せることは簡単ではありませんが、モノなら一瞬で見せることができます。
ですのでこれまでネットビジネスの経験がない方は、モノを売ることから始めたほうがいいのです。
アマゾンをすすめる理由と、それ以外はすすめない理由
ここまでで、次の2点をご理解いただけたと思います。
- サラリーパーソンが副業するならネットビジネス
- ネットビジネスならモノを売る
では次に、具体的なモノの売り方を解説します。
結論を先にいいますと、
- アマゾンを使ってアメリカからモノを輸入して
- アマゾンを使って日本でモノを販売する
これをあなたにおすすめします。
アマゾン以外をすすめない理由
メルカリは不用品を売る商売です。
ヤフオクも自分のモノを売る仕組みです。
これらはとても便利です。
しかし不用品も自分のモノも、無限に存在するわけではありません。
3カ月もしないうちに商材がなくなってしまうはずです。
副業もビジネスであり、ビジネスは継続性が重要です。
つまりメルカリやヤフオクは、一時的な小遣い稼ぎには向いていますが、副業になりにくいのです。
では楽天市場はどうでしょうか。
楽天は日本最大級のネットビジネス市場ですので、一見すると魅力がありそうです。
「おこぼれにあずかることができるのではないか」という期待も膨らみます。
しかしおすすめしません。
なぜなら、楽天市場はすでにビジネスが確立しすぎています。
楽天のプレイヤーたちは、サラリーパーソンが副業で飛び込んで太刀打ちできる相手ではありません。
勝てない勝負には挑まない、これも副業の鉄則です。
サラリーパーソンの「土俵」はここ
サラリーパーソンが副業として戦うべき「土俵」は、アマゾンを利用した個人輸入です。
それを詳しく解説していきます。
アマゾンが個人のネットビジネスで最強と言われる理由
この記事をここまで読んでいる人であれば、1度はアマゾンで買い物をしたことがあるのではないでしょうか。
本でも化粧品でもなんでもいいのですが、1度でもアマゾンのサイトからモノを買ったことがある人なら、そのときの感覚でネットビジネスを始めることができます。
アマゾンはインターフェースが親しみやすい
アマゾンには個人の副業用に特別なサイトを用意しています。
「特別仕様」ではあるのですが、そのサイトのデザインや操作性は、買い物をしたときのサイトとほとんど同じなのです。
サイトの使い勝手や親しみやすさは、サイトによってまちまちです。
これからネットビジネスを始めようという方が、使い勝手が悪く、親しみにくいサイトを使うと、それだけで嫌になってしまいます。
サイトを操作する仕組みのことをインターフェースというのです、アマゾンが提供している個人副業用サイトのインターフェースは、とても優れていて操作が簡単なのです。
アメリカのアマゾンで商品を購入し、日本のアマゾンで売る
アマゾンはアメリカの企業です。
そしてアメリカだけで販売されているモノは、日本人にとても喜ばれます。
ですので、あなたがアメリカのアマゾンで日本人が好みそうな商品を購入して、日本のアマゾンを使って日本人に売ればいいのです。
日本のアマゾンには「アマゾンマーケットプレイス」というサービスがあります。
ここにあなたの「店」を開設して、アメリカのアマゾンで買った商品を表示すれば、すぐに輸入ビジネスを開始できます。
アマゾンマーケットプレイスへの出店には、「月額4,900円コース」と「成約1件ごとに100円コース」の2つのプランがあります。
最初は「1件100円」コースで始めて、固定客がついたら「月額4,900円コース」に移るとよいでしょう。
商品の発送もアマゾンに依頼できる
アマゾンが個人ネットビジネスで最強と言われる理由はまだあります。
アマゾンはあなたが売った商品を、買ってくれた人に届けてくれる配送サービスを代行してくれるのです。
ネットビジネスを始めたころは、販売数が少ないので配送作業に時間がかかりませんが、商売が軌道に乗ってくると配送作業だけで何時間も取られてしまいます。
アマゾンの配送サービスは「フルフィルメントbyアマゾン(FBA)」といいます。
こちらの記事も参考にして下さい。
まとめにかえて〜小さく始めて大きく育てる
ネットビジネスの魅力はリスクの小ささもあります。
「これくらいなら万が一損してもいいや」と思える金額でスタートすれば、失敗してもそれ以上の損失を被ることはありません。
また、極力失敗しない方法も数多く存在します。
最初から大きな利益を期待しなえれば、損することなく副業を軌道に乗せることができるでしょう。
そしてネットビジネスが軌道に乗ったら、少しずつ投資する金額を増やしていけば、それに応じて利益も上がっていくのです。