サテライトサイトって何?活用のメリットや作成のポイントについて解説します

サイト運営において、SEO対策は避けては通れない道ですが、一つのサイトにあまり多くの施策を取り込んでも全体像がぼやけてしまい、うまくいかないことがよくあります。

そのため、しっかりとしたターゲティングが必要になりますので、必然的に一つのサイトに一つのジャンル、テーマで構築する形になります。

とはいえ、一つのサイトの層だけでは心許ない、複数のジャンルを手がけたいといった場合もあるでしょう。

そんな時はサテライトサイトがおすすめです。

サテライトサイトって何?

サテライトサイトとは、メイン運用しているサイトとは異なるドメインで立ち上げたサイトを指します。

あえてメインサイトと分けることで、異なったアプローチが可能になり、新たなユーザーの獲得が期待できます。

また、複数のサイトをそれぞれ上位表示させることで、一つのサイトを運営するよりもアクセス数の増加が見込めます。

サテライトサイトはどうやって使うの?

サテライトサイトの使い方としては、メインサイトで行うことが難しいコンテンツを取り扱うのが主になります。

例えば、企業のECサイトであればサイト構造の理由などから記事系のコンテンツを扱うのは難しくなりますが、サテライトサイトに分離することでそれが可能になります。

パソコン周りの製品を取り扱っている企業であれば、メインのECサイトで製品の販売を行い、サテライトサイトは「パソコン デスクトップ おすすめ」「パソコン CPU 違い」といったワードで上位表示を狙うことで、買い替えを検討しているユーザーやスペックに着目しだしたユーザーなどを獲得できます。

また、記事系コンテンツ以外にメインサービスに関連した新規事業を立ち上げた際にもサテライトサイトは効果的です。

人材派遣を取り扱っている企業が、新たに求人サービスを立ち上げた場合、一つのサイトにまとめているよりもドメインを分けて別のサイトとして運営している方が、ユーザーは情報を探しやすく使いやすいサイトとなります。

サテライトサイト活用のメリット

一つのサイト運営の時よりも集客の幅を広げられたり、ユーザビリティを高めることはサテライトサイト活用のメリットです。

その他にも大きなメリットがありますので、見ていきましょう。

本サイトの被リンクを増やせる

まずは本サイトの被リンク数を増やせることが挙げられます。

SEO対策の初歩として語られることの多い被リンク数ですが、検索順位には大きな影響を及ぼすため無視できない存在です。

サテライトサイトから本サイトへのリンクを飛ばすことで、自力で被リンク数を増やすことができるのは大きな魅力でしょう。

ただし、とにかく被リンクの数だけあればいい時代は終わり、今ではリンク元の「質」が重要視されています。

手当たり次第にサテライトサイトを作り、どんどんリンクを飛ばしても効果がないどころか、ブラックハットSEOと見なされペナルティを受ける恐れがありますので注意が必要です。

潜在顧客を獲得できる

使い方の部分でも少し触れていますが、サテライトサイトを作ることで潜在顧客を獲得することもできます。

最初から自社の企業名や製品名で検索をかける顕在層のユーザーは、直接的なコンバージョンが得やすいものですが、まだ検討段階の潜在層のユーザーの集客には記事系のコンテンツが効果的です。

効果的なサテライトサイトを作るポイント

ここまでサテライトサイトの定義やメリットを見てきましたが、ここからは実際に作る際のポイントを解説していきます。

サテライトサイト用の独自ドメインを使用する

まずはサテライトサイト用の独自ドメインを取得します。

本サイトとドメインが同じだと外部サイトとは見なされず、リンクの獲得にはなりません。

また、ドメインだけでなくIPアドレスをクラスC以上で分散させる必要があります。

IPアドレスは、「aaa.bbb.ccc.ddd」のように4つの区切りで成り立っていますが、「ccc」までをクラスCと呼び、クラスCまで共通のアドレスは同一サーバーからのアクセスなり、SEO効果が出ません。

単体で存在意義のあるサテライトサイトを作る

もっとも重要なのが、単体で存在意義のあるサテライトサイトの構築です。

形だけのサイトを作り、そこからのリンクは意味がないどころかペナルティすらあり得るのは上記の通りですが、そもそもサテライトサイトが多くの人に見られなければ何の意味もありません。

サテライトサイトは本サイトのSEO対策の面があるのも事実ですが、それよりも新たな顧客の獲得の方が主な使い方です。

そのためにもまずはサテライトサイト単体で集客できなければなりません。

本サイトと関連性のあるテーマにする

せっかくサテライトサイトで集客できても、本サイトとなんの関連性がなければそこから顧客の誘導を行うのは至難の技になります。

本サイトがECサイトであれば、サテライトサイトでは製品の解説や使い方を掲載するなど、関連性のあるテーマにしましょう。

まとめ

サテライトサイトとは、本サイトと異なるドメインで立ち上げたサイトのことを指します。

本サイト一つでは波及できない潜在層にリーチしたり、本サイトで扱うのが難しいコンテンツを掲載することで集客につなげたりと、大きなメリットがあります。

またサテライトサイトから本サイトへリンクを飛ばすことで、SEO対策にも役立ちますが、その際は形だけの被リンク稼ぎと見なされないよう注意が必要です。

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西原 豊明

名前:西原豊明(ニシハラトヨアキ)。 事業:転売ビジネス(主に輸入)/転売ビジネススクール運営/コンサルティング 2015年に会社に勤めながら「副業」で転売ビジネスを開始し、月収200万円以上を安定的に稼ぎ続ける事に成功した後「失敗する事のないビジネス」をコンセプトに初心者・上級者を問わずして資産構築とサポートの提供をしている。

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プロフィール



西原 豊明
1985年11月生まれ(33歳)
輸入と副業セミナー開催の「株式会社TORASCO」代表取締役。
副業コンサルタント。
モットーは「働くこと」。工業高校に進学し、3年間で800万円を稼ぐ。1日8時間働き、学校が休みの日は12時間働いたことも。バイトは月2日しか休まなかった。
27歳のときに第一子を授かり、その後念願のマイホームを購入するも、住宅ローンで家計は火の車。
「金を稼ぐため」という理由でパチンコにはまる。当時の給料の手取り月額は15万円にもかかわらず、1日10万円負けたことも。家計はさらに悪化。

状況を打開するために模索を始め、30歳になる直前にネットビジネスに出会う。

当時、パソコンもスマホも持っていなかったが、書店で見つけた1冊の本「クビでも年収1億円」(小玉歩著)を読んだことがきっかけだった。
サラリーマンを続けながら、副業としてネットビジネスを開始するも、最初の半年ほどは月2万円ほどしか稼げず。
ただ時間だけはかかったので、当時の時給は10円ほど。 挫折と失敗を繰り返していた折に、最高のメンター(師)と出会う。

副業開始から9カ月目に、無在庫輸入ビジネスを始め、これを始めてから3カ月で月収100万円、5カ月で月収200万円を達成。
この実績を、世の中のサラリーマンたちに広めたいと考え、無在庫輸入ビジネスをレクチャーするセミナーを開始。
2017年8月、株式会社TORASCO設立。


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