コンテンツディスカバリーってなに?仕組みやメリットを徹底解説!

インターネットを用いたマーケティング手法は日々進歩しており、様々な手法があります。

中でも近年注目を集めているのが、コンテンツディスカバリーです。

これはユーザーの潜在的なニーズにアプローチできる広告手法として、多くの企業で導入されています。

今回はコンテンツディスカバリーとは何か、メリットと実施例を解説していきます。

コンテンツディスカバリーってそもそも何?

上記でも少し触れていますが、コンテンツディスカバリーとは、メディアサイトなどの記事を読み終わったユーザーに「おすすめ記事」として関連したコンテンツを表示する広告手法です。

Googleの検索ページやSNS等に表示される広告とは異なり、掲載先のコンテンツと関連している内容を表示するため、よりユーザーの興味関心を惹くことが可能です。

新たなコンテンツをディスカバリー、発見するための広告手法と言えます。

仕組み

コンテンツディスカバリーの仕組みとしては、コンテンツディスカバリー広告を提供している企業に依頼し、提携しているメディアサイト等に設置されているレコメンド(おすすめ)枠に表示してもらう流れとなります。

ただし他の広告と異なり、メディアを指定することはできず、広告が掲載されているコンテンツの内容を基にユーザーの興味関心に即した自社コンテンツに誘導する形となっています。

これだけではなんとなく広告としての威力が弱いように聞こえるかもしれませんが、コンテンツディスカバリーは高精度のアルゴリズムによって「この記事やコンテンツの読者はこの分野に興味を持っているため、クリック率が高い」といった判断を下しているためよりユーザーの潜在的なニーズを引き出すことができるのです。

他にもデバイスごとやタイミングによって出すレコメンド枠を切り替えたりするアルゴリズムも用意されています。

コンテンツディスカバリーが注目される理由

近年盛んになっているコンテンツマーケティングとの親和性が高く、そういった点からもコンテンツディスカバリーは注目を集めています。

マーケティングにおいてコンテンツを活用するのが当たり前になっている今、せっかく作った記事に集客ができていない企業がかず多く存在しています。

コンテンツディスカバリーは、コンテンツへの集客への手がかりとして大きな役割を担っています。

また、SEO対策とは異なる角度からの集客になるため、既存の対策では呼び込めていなかったユーザーをも集めることができます。

コンテンツディスカバリーのメリット

インターネットが普及し、多くの人が広告を見慣れている状態ですが、見るからに広告とわかるようなバナーやディスプレイ広告を忌避する傾向があります。

それに対しコンテンツディスカバリーは記事から記事へと誘導するため、一見広告のようには見えず、またユーザーの興味関心に即した表示になっているためより自社サイトへ訪問してもらえる確率が高くなっています。

もちろんステルスマーケティングと思われないためにPRの表記は入りますが、あくまでおすすめ記事としての表示なので押し付けがましさもなく、また突然購入ページに飛ぶわけでもないため不信感を抱かせづらいといった特徴があります。

すでに購入を決めているユーザーに対して購入ページを表示するのは親切な設計ですが、まだ興味を持っている段階のユーザーに対しては忌避感を抱かせ、潜在顧客を逃がすことになってしまいます。

さらにコンテンツディスカバリーは次に表示する記事を予測するアルゴリズムによって表示されているため、ユーザー自身が気づいていなかったニーズを捉えることに長けています。

コンテンツディスカバリー広告事業を実施している企業

コンテンツディスカバリーの内容やメリットは上記の通りとなっていますが、ここからは実際にコンテンツディスカバリーを実施している企業を見ていきましょう。

yahoo!

まずはyahoo!からですが、コンテンツディスカバリー広告を実施していた企業としては、トップレベルの知名度です。

国内トップクラスのニュースサイトであるyahoo!ニュースにレコメンド枠が設置されているのが大きな強みです。

他にも様々なメディアを網羅していたり、単価が低いといった特徴がありました。

なぜ過去形かというと2019年9月末に、yahoo!はコンテンツディスカバリーサービスを終了してしまったからです。

Yahoo! JAPAN MARKETING SUMMIT 2019では赤星 大偉 メディアカンパニーマーケティングソリューションズ統括本部長からマーケティングに対する姿勢と組織を刷新していくとの発言があり、今後の動向が注目されます。

Taboola

イスラエルで立ち上がった企業で、yahoo!もTaboolaのエンジンを採用していました。

世界的な認知度も高く様々なメディアで採用されています。

Outbrain

本社はアメリカで、2013年11月から日本でもサービスを開始、独自のアルゴリズムによるインタレスト拡張配信と呼ばれる類似オーディエンスに対したもアプローチできるサービスなどが提供されています。

まとめ

コンテンツディスカバリーとは、記事などのコンテンツを読み終わったユーザーに対して「おすすめ記事」として関連性のあるコンテンツをレコメンドする広告手法です。

バナーやディスプレイ広告とは異なり、よりユーザーの興味関心に即した内容をおすすめする形になっているため、忌避感を抱かせにくい、ユーザー自身が気づいていなかったニーズを引き出すといったメリットがあります。

ただし、コンテンツディスカバリー自体は2016年頃に急速に注目を集めたものの、すでに新鮮味を失いつつあり、yahoo!もコンテンツディスカバリーサービスを終了したりと先行きには不安が残ります。

何れにしても今後も目が離せない状態ではありますので、常に最新の情報を仕入れ次なる動きに対応できる準備が必要となりそうです。

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西原 豊明

名前:西原豊明(ニシハラトヨアキ)。 事業:転売ビジネス(主に輸入)/転売ビジネススクール運営/コンサルティング 2015年に会社に勤めながら「副業」で転売ビジネスを開始し、月収200万円以上を安定的に稼ぎ続ける事に成功した後「失敗する事のないビジネス」をコンセプトに初心者・上級者を問わずして資産構築とサポートの提供をしている。

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プロフィール



西原 豊明
1985年11月生まれ(33歳)
輸入と副業セミナー開催の「株式会社TORASCO」代表取締役。
副業コンサルタント。
モットーは「働くこと」。工業高校に進学し、3年間で800万円を稼ぐ。1日8時間働き、学校が休みの日は12時間働いたことも。バイトは月2日しか休まなかった。
27歳のときに第一子を授かり、その後念願のマイホームを購入するも、住宅ローンで家計は火の車。
「金を稼ぐため」という理由でパチンコにはまる。当時の給料の手取り月額は15万円にもかかわらず、1日10万円負けたことも。家計はさらに悪化。

状況を打開するために模索を始め、30歳になる直前にネットビジネスに出会う。

当時、パソコンもスマホも持っていなかったが、書店で見つけた1冊の本「クビでも年収1億円」(小玉歩著)を読んだことがきっかけだった。
サラリーマンを続けながら、副業としてネットビジネスを開始するも、最初の半年ほどは月2万円ほどしか稼げず。
ただ時間だけはかかったので、当時の時給は10円ほど。 挫折と失敗を繰り返していた折に、最高のメンター(師)と出会う。

副業開始から9カ月目に、無在庫輸入ビジネスを始め、これを始めてから3カ月で月収100万円、5カ月で月収200万円を達成。
この実績を、世の中のサラリーマンたちに広めたいと考え、無在庫輸入ビジネスをレクチャーするセミナーを開始。
2017年8月、株式会社TORASCO設立。


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