近年、サービス提供エリアが拡大し続けているUber Eats。
今では東京・大阪・名古屋・神戸・京都でサービスが展開されている為、利用者としてはもちろん、配達員として稼いでいる方も多くいらっしゃると思います。
今回はそんなUber Eatsの名古屋エリアにフォーカスして、名古屋エリアで稼ぐコツ、配達員の登録方法、準備すべきものについて解説していきます。
そもそもUber Eatsとは？
Uber Eatsなんて聞いたことがない！という方は最近ではあまりいないかもしれませんが、Uber Eatsとは簡単にいうと、専用のアプリで注文した飲食店の料理を、その飲食店ではなく一般人が配達する仕組みのデリバリーサービスとのことです。
数多くの有名店が提携しており、有名店の料理を自宅で気軽に楽しめるサービスということで人気を博しています。最近では芸能人がTVでトークの際にUber Eatsの名前を出している事も珍しくなくなりました。
また、Uber Eatsは利用するだけではなく配達員として働いて稼ぐ事ができます。
この配達員にも大きな特徴があり、配達員はUber Eatsが雇用するのではなく、あくまでも「パートナー配達員」としての個人事業主扱いとなっています。
サービスに登録した一般人が、自身の空いた時間を利用して配達業務を行うわけです。
本業の隙間時間で自由に働けて、特別なスキルも必要がないことから、簡単にお小遣い稼ぎができるという事で、副業としても注目を集めています。
名古屋の配達エリア
現在のUber Eatsの名古屋配達可能エリアは以下の通りです。
・中区
・西区
・北区
・東区
・中村区
・中川区
・熱田区
・千種区
・昭和区
以上、現時点では名古屋市内の9区にてUber Eatsのサービスが展開されています。
名古屋エリアで稼ぐコツ
名古屋エリアは、東京・大阪と比べて範囲が狭いです。
東京や大阪だと「〇〇区が稼げる」という情報がありますが、名古屋エリアの場合は特にそういったものはなく、名古屋駅周辺はもちろんのこと、名古屋全域でまんべんなくオーダーが入ります。
その為、名古屋の全範囲を効率的に配達できると効率よく稼げます。
長距離の移動速度が求められるので、自転車よりもバイクがおすすめです。
Uber Eatsのパートナー配達員登録までの流れ
パートナー配達員として稼ぎたいという方向けに、Uber Eatsで配達業務を始めるにはどのような手順になるのか解説していきます。
まずはUber Eatsのアプリからweb登録！
最初に、Uber EatsのアプリをDLし、WEB登録を行います。
WEB登録の際に必要な操作は以下の通りです。
・氏名や住所等の情報入力
・配達業務を行うエリアの選択
・本人確認書類（免許証等）のアップロード
・報酬振込先口座の入力
尚、配達には自転車のほかバイクも使用できます。
バイクを使用する場合は免許証・ナンバープレートの写真・自賠責証明書が必要になります。
名古屋のパートナーセンターで本登録！
WEB登録は仮登録扱いとなります。WEB登録が済んだら、名古屋の伏見駅近くにあるUber Eatsのパートナーセンターで本登録が必要です。
事前予約は不要で、好きな時に行けるようになっています。
所要時間は30分程度でそこまで時間がかかりませんが、事前のWEB登録で不備があったり、そもそも登録を忘れていた場合は少々時間がかかったりその場で本登録ができません。
しっかりと登録されているかどうか不安であれば、WEB登録時に使用した書類を持参すると二度手間にならずに済みますので是非用意しましょう。
ここで、実際にパートナー配達員として働き始める為の説明や、バッグの貸し出しを行います。
・Uber パートナーセンター 名古屋
住所： 愛知県名古屋市中区錦2-16-5 セントレイクレノン錦 4F（伏見駅 徒歩1分）
営業時間： 12:00〜19:00（定休日：日曜日、水曜日）
Uber Eatsでパートナー配達員を始める為に必要なもの
Uber Eatsを始めるにあたって必要なものがいくつかあります。
Uber Eats側から支給されるもの、必ず用意すべきもの、必須ではないがあると便利なものに分けて解説します。
Uber Eats側から支給されるもの
本登録の際にUber Eatsから支給されるものとして、専用のバッグとサポートセンターのカードがあります。
バッグはおなじみの四角くて大きいバッグ。
保温機能があり、折り畳み式になっていて、配達する為には必須のアイテムです。
サポートセンターのカードは、Uber Eatsのサポートセンターの電話番号が記載されています。携帯しているスマホが充電切れ等で使えなくなったりした時の為に必要となります。
必ず用意すべきもの
スマホは絶対に必要です。なぜなら、配達の際にマップの機能を使うからです。
土地勘があって住所だけですんなり配達先にたどり着けるのであれば話は別ですが、迷ってしまって時間がかかるとお客様に迷惑がかかりますし非効率ですから、スマホは絶対に用意しましょう。
また、どうしても配達先住所がわからなかったり、Uber Eatsのサポートセンターに電話をする機会があるので、電話も使用できると便利です。
あると便利なもの
・スマホバッテリーの充電器
マップの機能を長時間使うのでバッテリーの減りはかなり早いです。バッテリー切れに備え、充電器はあった方が良いでしょう。
・ヘルメット
当然ですがバイクの場合は必須です。自転車の場合は義務付けられているわけではありませんが、長時間自転車に乗る事になるので、万が一の為に被りましょう。
また、ヘルメットを被っている事によって、依頼主からすぐにUber Eatsの配達員であると認識してもらえて、インターホン等の対応も早いです。
・サングラス、日焼け止め
長時間外にいるので、かなりの量の紫外線を浴びます。
特に夏場は半袖を着る機会が多いかと思いますので、日焼け止めがないと肌へのダメージが大きいです。
これらの日焼け防止グッズはできるだけ用意しましょう。
まとめ
本日はUber Eatsの名古屋エリアの範囲、パートナー配達員の始め方や準備するものについて紹介しました。
空き時間で稼げて体力も付くので、体力に自身があって該当のエリアにお住まいの方は是非WEB登録から始めてみてはいかがでしょうか。