プロダクトマーケティングの意味と成功させるための秘訣を解説!

マーケティング用語の中でもよく使用されるプロダクトマーケティングの意味を解説していきます。

プロダクトマーケティングって一体なんなのか?

プロダクトマーケティングとは、商品やサービスに対して行うマーケティング活動を指す言葉です。マーケティング活動の中には、商品開発、ブランディング、宣伝活動、販促ツールの作成も含まれるため場合によって幅広く使われることもあります。

プロダクトマーケティングは、企業全体のビジネス戦略ではなく、その企業が持つ商品やサービスに特化した戦略になります。そのため、以下で説明する製品別の4Pを細かく設定して顧客にとってより良い商品やサービスを提供するためのプロモーション活動を行っています。

近年では、企業側からのアプローチだけではなく、消費者やユーザーに体験をしてもらう「体験価値」もトレンドになっています。

プロダクトマーケティングを巡る誤解

プロダクトマーケティングは、どの企業でも共通して使えるマーケティング戦略になりますが、ITやソフトウェアの開発をする企業では、この戦略がうまく行っていない事例があります。

その理由の一つが、プロモーションありきの派手な広告やキャンペーンこそがプロダクトマーケティングの価値だと評価されている点です。

プロモーションも重要な戦略のため一部不向きな業界があることもありますが、プロダクトマーケティングの本質はプロモーションだけではありませんので誤解が生じているとも考えられます。

他にも、プロダクトマーケティングを実践していく力がない企業、適切な担当者がいない企業でもプロダクトマーケティングが不向きだと考えられています。

プロダクトマーケティングを実践するためには、基本に忠実に実践するマインドこそが重要です。これらを持ち合わせた人材がいないとなると本来のプロダクトマーケティングの効果に期待が出来ない場合があります。

プロダクトマーケティングを外さない「基本の4P」

プロダクトマーケティングの基本は、4Pです。これらの要素について1つずつ説明していきます。

1、商品(Product)

まず商品です。顧客や消費者に提供する自社の製品やサービスのことです。

プロダクトマーケティングでは、どのような製品やサービスを作っていくのかという商品戦略が重要となります。

2、価格(Price)

次にそれらの価格の取り決めです。

価格戦略を決めることが重要なポイントです。

高価格で売り出すか、低価格で売り出すか。多くの消費者へ安く大量に販売する方法と、一部のニッチなユーザーに高価格で少数を売り出すかで採るべき戦略も大きく異なります。

3、プロモーション(Promotion)

プロモーション戦略を構築することもプロダクトマーケティングでは外せません。

どんなに優れた商品やサービスを開発しても市場や消費者が認知してくれない限り購入されません。

どの市場に、どんなターゲットに自社の商品を販売したいのか、どうやって認知してもらうかも考える必要があります。

4、流通(Place)

最後に流通です。プロモーションで認知された商品をどのような方法や手段で消費者へ届けるか、販売するかを考えます。

流通における戦略の構築は、プロダクトマーケティングにおける「販売チャネル戦略」とも言われますが、これらを事前にしっかり考えて商品開発をすることで市場のニーズと大きく相違なく失敗も少なくなります。

コーポレートマーケティングとプロダクトマーケティングの違い

プロダクトマーケティングに対し、コーポレートマーケティングがあります。

これらは対義語になりますが、曖昧な理解のまま戦略を立てると方向性が異なってしまうのです。

これらの違いを明確に理解する必要があります。

コーポレートマーケティングとは、自社の会社のイメージや、会社としての顧客認知のためのマーケティング活動のことを指します。それに対しプロダクトマーケティングは、自社のそれぞれの製品やサービスに対してのマーケティングになりますので、取るべき戦略が異なることも理解できるかと思います。

このコーポレートマーケティングは、コーポレートブランディングに言い換えることもできます。自社のブランディングを強化している企業は、会社の信頼を消費者が購入するような業界、つまり金融業が特に注力している手法です。

例えば、保険を契約するとき、他社と比較しても内容や金額に大きな差がありません。そんな時にユーザーは、もしもの時を考えます。

お金を払い込んだけれどそもそも企業が倒産しないかどうか、きちんと保険金を払ってくれるのか…。もちろん金融業界は厳しい取り決めがあるために消費者保護を受けられることが多いのですが、馴染みがある、信頼できる企業と契約する方が多いのではないでしょうか。

こういった、自社の信用力で売上に影響があるような業界では、コーポレートマーケティングは大変重要です。

これに対し、プロダクトマーケティングでは、その商品自体の魅力が重要です。そのため会社の信頼度よりも商品やサービスの信頼度や魅力のほうが重要になってくるのです。

まとめ

プロダクトマーケティングの一連についてご説明しました。

正しく意味を理解し、基本に忠実に実践するマインドを持って取り組むことで自社の商品やサービスの売上を大きく上げることが出来るでしょう。

繰り返しになりますが、マーケティング戦略を実践する上で最も大切なことは基本に忠実に行う事です。1つの製品に対し、深く掘り下げて戦略を練っていると様々な事情から基本から外れていくこともあります。

プロダクトマーケティングを実践しているにも関わらずうまくいっていないという場合は、一度基本に戻り、設定を見直すことで正しい方向へ向かうことができるかもしれませんね。

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西原 豊明

名前:西原豊明(ニシハラトヨアキ)。 事業:転売ビジネス(主に輸入)/転売ビジネススクール運営/コンサルティング 2015年に会社に勤めながら「副業」で転売ビジネスを開始し、月収200万円以上を安定的に稼ぎ続ける事に成功した後「失敗する事のないビジネス」をコンセプトに初心者・上級者を問わずして資産構築とサポートの提供をしている。

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プロフィール



西原 豊明
1985年11月生まれ(33歳)
輸入と副業セミナー開催の「株式会社TORASCO」代表取締役。
副業コンサルタント。
モットーは「働くこと」。工業高校に進学し、3年間で800万円を稼ぐ。1日8時間働き、学校が休みの日は12時間働いたことも。バイトは月2日しか休まなかった。
27歳のときに第一子を授かり、その後念願のマイホームを購入するも、住宅ローンで家計は火の車。
「金を稼ぐため」という理由でパチンコにはまる。当時の給料の手取り月額は15万円にもかかわらず、1日10万円負けたことも。家計はさらに悪化。

状況を打開するために模索を始め、30歳になる直前にネットビジネスに出会う。

当時、パソコンもスマホも持っていなかったが、書店で見つけた1冊の本「クビでも年収1億円」(小玉歩著)を読んだことがきっかけだった。
サラリーマンを続けながら、副業としてネットビジネスを開始するも、最初の半年ほどは月2万円ほどしか稼げず。
ただ時間だけはかかったので、当時の時給は10円ほど。 挫折と失敗を繰り返していた折に、最高のメンター(師)と出会う。

副業開始から9カ月目に、無在庫輸入ビジネスを始め、これを始めてから3カ月で月収100万円、5カ月で月収200万円を達成。
この実績を、世の中のサラリーマンたちに広めたいと考え、無在庫輸入ビジネスをレクチャーするセミナーを開始。
2017年8月、株式会社TORASCO設立。


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