おはようございます、西原です。
今週はマレーシアで
ゴルフばっかりやっていまして、
木曜日に帰国したところです。
向こうは年中３０度くらいあるので
バッチリ日焼けしたのですが、
僕、めちゃくちゃ皮膚弱いので
日焼け痕がかわいそうな感じになっています。
耳と首のあたりがもう悲惨。
ニベア塗ったけどこれで治るかな・・
しかし、
流れが良い時に
不本意に動きを止められると
色々うまくいかなくなりますね。
ゴルフって普通３〜４人グループで
１つのコースを回るのですが、
前に他のグループがいて、
そのグループの動きが遅かったりすると
待ちぼうけをくらったりするんですね。
僕たちのグループは調子が良くて、
途中まですごく良い流れで回っていたのですが、
５コース目に差し掛かったあたりから
前のグループで行き詰まってしまって、
そこからはもうボロッボロ。
一回ボロボロになると
なかなか元には戻れないのがゴルフで
結局最後までボロボロのまま終わりました。
これ、皆さんそうなるので
ゴルフコースを回る時は
・下手なやつはとにかく走る。
・下手くそ４人とかで行かない。
・後ろのグループが明らかに上手くて
回るのが早い時は先に行ってもらう。
が、鉄則です。
ところがこれは日本だけなのか、
今回待ちぼうけをくらった前のグループは
もうビックリするくらい動きが遅いんですよ。
遅く動こうと意識しないと
あの動きにはならないはずです。
アレはASIMOじゃないかと
疑ったくらいです。
何事も
「なじみ」
って大事じゃないですか。
車の動きとか、人の頭の回転とか
なじんだらスムーズに動くけど
なじむまでに時間がかかるでしょ？
ゴルフもそうなんですよ。
下手くそな僕なんかは
なじむまでに時間がかかるので
なじんでから止められると本当に辛いです。
最近は文章を書く作業が多いのですが、
作業始めてすぐは
書いた内容が気に入らない事が多いです。
これも「なじみが浅い」からだと言われています。
書いていて、作業になじみ始めると
書いた内容に好ましさが出てきますが、
「よし、キリがいいから今日はここまで！」
と、途中でやめて
作業を翌日に持ち越した時に
またなじみがなくなっていて、
昨日書いた内容にも
「なんかヤダ・・」と言う感じで
不満が出てきたりします。
これを「処理流暢性」って言うのですが、
要するに、処理がスムーズな時は
スムーズさ＝好ましいと感じていて、
逆の場合は好ましくないと感じるんですね。
なじんでいるか否かの「状態」が、
書いた文章の好ましさに
影響を与えていると言うことです。
初心者とか、色々下手くそな時期は
なじむまでに時間がかかるので
まあ仕方ないっちゃ仕方ないんですけどね。
慢性的になじむまで
繰り返しやり続けるしかない感じだと思います。
今年のテーマは
「なじみ」で決まりです。
色々なじませよう。