こんばんは、西原です。
めちゃくちゃ遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます！！
今年もいっぱい活動して
読者の皆様にとって価値のあるお話ができればと
気合いを入れておりますのでどうぞ宜しくお願いします。
お正月はひたすら
テレビ見たり、ご飯食べたり、お酒飲んだり、
受け身で何かを楽しむ毎日でした。
「正月ぐらいゆっくりしようぜ」
と言うマインドですね。
ただ、
ひとしきり楽しんだ後に
なんだか胸にポッカリ穴が空いてしまって。。。
なんだかやる気が出ないと言うか、
憂鬱な気分になってしまいました。
忙しく働いた後はしっかり休息をとって
溜まったストレスを溶かして、バランスを取るのが
正しい選択だと思っていたのですが。
どうやらそれは
必ずしも正しいとは言えない様です。
しっかり休息をとったはずなのに
憂鬱になったらダメじゃないか！！
僕たちは、
失敗したり
怒られたり
疲れたりした時
嫌な気持ちを切り替えようとして
気軽に受け身で楽しめる事（テレビとか外食とか）
をして、休日を過ごしたりすると思います。
そういった受け身で刺激のない選択をして、
普段受けた刺激や、打ちのめされた気持ちの
バランスを取ろうとするからですよね。
しかし、
あまり夢中にならなくても良い
低刺激な活動ばかりに身を投じてしまうと、
「憂鬱」になってしまう可能性が
非常に高いらしいのです。
僕たちが「楽しい」と感じる事が
実は退屈で憂鬱な気持ちにさせてしまうとしたら
とんでもない事ですよね。
最近の僕のメルマガで、
「人間の幸福度が1番高くなるのは
ハードな事を自発的にやっている時だ」
と言う話をしたのですが、
この理屈からすると
真逆の事をやっていた訳ですから、
確かに、受け身でい続けると
憂鬱になってしまうのも頷けます。
要するに、
僕たちが「楽しい」と思う事は
打ちのめされた気持ちを癒そうとして、
更に傷つけてしまう可能性もあると言う事です。
そんな時は、
気軽に受け身で楽しめる事ではなく、
何かハードな事に取り組んだ方が良いと思います。
一生懸命夢中になって働いたり、
激しく体を使うスポーツをしたりする方が
憂鬱な気持ちを解決してくれます。
「あーよく働いたー！」
と言う時に憂鬱である人は少ないと思います。
もちろん、休息は必要ですが、
それは身体的に必要なのであって、
精神的には必ずしもそうでない場合が多いと言う事ですね。