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サザエさんのエンディング聞くと

こんにちは、西原です。

ここ10日ほど、かなりハードでした。
メールもしばらく空いてしまってごめんなさい。。

忙しさの波がバーっと過ぎ去って
映画でも見ながらのんびりと
過ごしたくなっているところですが、
間髪入れずにワザとハードに追い込んでいます。

と言うのも、

忙しくて疲れを感じた時とかに、
気軽に受け身で楽しめるエンターテイメントを求めると、
逆に”やる気を失う”そうなのです。

通常は、
何か嫌な気持ちを切り替えたい時に
外食やテレビ鑑賞やショッピングを楽しんで

外的な圧力で打ちのめされた心を癒して
バランスを取ろうとするのですが、
逆に、憂鬱になったりするそうです。

日曜日に一日中家に居て、
サザエさんのエンディング聞くと
気持ちが沈んでしまうのは、だからなのかも。。

週末に近付いてくると
「何の映画から見ようかなー?」とか、
受け身のエンターテイメントを思い浮かべる人は
たくさんいらっしゃる事と思いますが、

そう言う人ほど
休み明けの気持ちが憂鬱になりやすいそうです。

思い当たる節がありますか?

で、

そう言う時は受け身の娯楽より、
自発的に取り組める「快ストレス」を
与えると良いそうです。

「快ストレス」と言うのは、
取り組む必要がないハードな仕事を
自発的に高揚した気持ちで行っている時に
感じられるストレスの事を言います。

要するに「良いストレス」と言う事です。

僕が好きなゴルフなんて
正に「快ストレス」。

出来るだけ少ない打数で
小さな穴にボールを入れなければいけないし、
クラブも好きに選択出来ません。

手にボールを持って、
穴まで持っていくのが1番楽ではありますが、
それではフィードバックに喜びを感じられないので
全く楽しくありません。

やる必要のないルールに縛られながら
ハードに体を使ってこそ、

「やったー!3打で入ったぞー!」

と、
与えられるフィードバックに高揚するはずです。

ゴルフだけではなくて、
スポーツは全般的に快ストレスを感じられるので
非常にオススメです。

テレビゲームなんかも
「快ストレス」を感じられるので
良いそうですよ。

ゲーム=悪
という発想はもう古いのかもしれませんね。

こういう「快ストレス」を与える事で、
自発的にハードな仕事に取り組む為の
訓練にもなるそうです。

当然ですが、
これが自発的ではなくて、
与えられた仕事だと「悪ストレス」を感じます。

やらなければならないと思うと、
ルールには”うっとおしさ”しか感じられないし、
フィードバックもありません。

なので、休日出勤はほどほどに・・・

もちろん、その休日出勤が
自発的にやっている仕事なのであれば
控える必要はありませんよ。

むしろ、続けた方が良いと思います。

よくよく考えれば、
僕が副業で始めたネットビジネスも
「快ストレス」を与えるものでした。

別に何とか生きてはいけるし、
やらなくても誰にも迷惑かけないし、
睡眠時間削ってシンドイ思いをしてまで
やる必要はなかったと思います。

でも、楽しかったです。

初受注や利益と言う形でフィードバックもあったし、
簡単ではなかったからこその高揚感もありました。

人間は、
気軽に楽しめる事をしている時は、
実は憂鬱で、

自発的にハードな仕事をして、
「快ストレス」を感じて没入状態(フロー状態とも言う)
に入っている時が最も幸福度が高いそうです。

でも、決して、
テレビや映画を見てはいけないわけではありませんよ。
僕も映画は好きで見ますし。
テレビは全く見なくなりましたけど。

ただ言いたいのは、
そればかりではなくて、

ゴルフやサッカーをして楽しんだり
フロー状態に入れる副業に取り組む事で
憂鬱から幸福度を高める事にも
取り組んだ方が良いと思う!と、言う事です。

それでは、またメールします!

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