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黙って俺に従え!!

こんばんは、西原です。

 

僕が一番使い慣れているパソコン

(MacBook Airの11in)が、

最近、頻繁にフリーズします。

 

一度フリーズしてしまうと、

待てど暮らせど、再起動すら出来ません・・・。

 

泣く泣く電源ボタン長押しして、

「プシュン!」と、強引に

シャットダウンする頻度も上がって来て、

 

「コレはそろそろ本格的にダメだなぁ・・」

 

なんて思いながらも、

見て見ぬ振りをしながら、使い続けていました。

 

「コレはいつか突然使えなくなって泣くパターンだな」

 

と、最悪のケースをイメージしながら、

戦々恐々と過ごしていたのですが、

ようやっと、買い換える事にしました。

 

ちょうど昨日の夜に発売された

新型のMacBookが欲しくなったのがきっかけです。

速攻で注文しました。

 

11月13日に到着する様なので、

それまでは何とか持ちこたえて欲しいです。

 

ついでにiPadも衝動買いしそうでしたが、

MacBookを常に持ち歩く事を考えると

冷静に考えて要らないな。と、ギリギリ思い止まりました。

 

恐るべしアップル・・・

 

 

「楽して稼ぐ」

は悪だと言われますが、

 

ひたすら汗水垂らして稼ぐのは善なのか?

と言われたら、微妙なところですよね。

(詐欺師は悪ですが)

 

労働にこそ価値があるという考えは

完全に間違いではないと思いますが、

何も生み出さないのは間違いありません。

 

言われた事だけを効率よく遂行するだけなら、その考え方の方が良いですが、

 

何も生み出さないので、”労働時間”でしか、価値を測れません。

だから、お金持ちにもなれないです。

 

しかし、

 

これに「普通の幸せ」を感じられるのならば、

それはとても素敵な事だと思います。

別に、お金持ちになる事が全てではないですからね。

 

 

でも、楽して稼ごうとする人を

悪だとするのは間違っていると思います。

 

そもそも、楽して稼ぐという事は

頭を使って効率よく稼ごうとする行為です。

頭のいい人はただ闇雲には働きません。

 

同じ1時間の労働でも、

儲かる金額が大きくするにはどうすれば良いか?

を、一生懸命考えます。

 

そして、例えば「ブランド」を作って、

高くても欲しいと思わせる事が出来れば

 

同じ商品でも、ライバルの何倍もの値段で売る事が出来ます。アップルはライバルとの競争が激しい中でiPhoneやMacというブランドを作りました。

 

その結果、

 

似た様な機能性にも関わらず、

競合他社より高い商品が飛ぶ様に売れています。

 

「どうしてヨーロッパの人は

全然働かないのにこんなに裕福なんだ?」

 

と、昔テレビを見て

不思議に思った事がありますが、

頭を使って、楽して稼いでいたのですね。

 

 

「黙って俺に従え!」

という風潮が強い日本人は、

世界的に見ても、労働時間が長いと言われています。

 

頭が悪いから体使って

働くしか能がないとも取れるのですが、

労働時間が多い事に誇りすら持つ人もいます。

 

日本人の方が

ポテンシャルは高いと思うんですけどね。

日本製品は品質めちゃくちゃ良いですし。

 

こうやって考えると、

楽して稼ごうとするのは悪ではなくて、

善であると思えて来ませんか?

 

労働価値説に縛られ続ける人より

崇高な人だと、僕は思います。

 

楽して稼ぐは悪だ!と言うのは

頭を使うのが嫌だからガムシャラに働くしかないと

言っているのと同じかもしれませんね。

 

それでは、またメールします!

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