副業のポイント

サラリーマンが副業でタクシードライバーをするメリットとデメリット

サラリーマン副業を行うことは、今や珍しくことではなくなってきました。そんな中、稼げる副業として人気なのがタクシードライバーです。

本業以上に稼いでいる人もいるという噂もあるタクシードライバー、本当に副業でも稼ぐことができるのでしょうか? メリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう。

タクシードライバーをサラリーマンの副業にするメリット

サラリーマンの副業としてよくあげられる職種の中に、タクシードライバーがあります。

本業を持ちながら休みの日にタクシードライバーを行なっているサラリーマンは多く、もはや副業として定番になっています。なぜそんなにタクシードライバーは人気なのでしょうか?

中には「運転が趣味だから」という人もいるでしょうが、もちろん全員がそうでは無いですよね。ということはタクシードライバーを副業にすることは、メリットが多いと言えそうです。

気になるタクシードライバーのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

1、本業の時間外で稼げる

タクシードライバーの1番のメリットは、本業以外の時間でしっかり稼ぐことができる点です。

タクシーは24時間稼働している会社がほとんどですから、昼間に本業があったとしても、夜間に仕事を入れることができます。自分の都合に合わせて調整が行いやすく、本業と両立させやすいことも人気の理由です。

特に夜間のタクシーは、長距離になることも多く、出勤日数が少なくても稼ぎやすくなっています。もちろん日中でも、利用者が多いところで待てば売り上げを伸ばせます。

どの時間帯でも稼ぐ方法がしっかり確立されている上、出勤時間が調整し易いため、時間が作りにくいサラリーマンにはありがたい仕事でしょう。

2、運転を仕事にすることが出来る

運転が好きな人にとっては、「好きなことを仕事にできる」点もメリットと言えるでしょう。

運転や車が好きだけど、ガソリン代が気になって思いっきり運転できないと考える人は多いと思います。

中には事情があって、自分の車が持てないという人もいるでしょう。タクシードライバーならガソリン代は会社経費ですし、もちろん車は会社から支給されます。

車をたくさん運転したい人には、とても魅力的に聞こえるのではないでしょうか。

タクシードライバーを副業にするデメリット

次は、タクシードライバーを副業にしたときに考えられるデメリットを見ていきましょう。

中にはキツ過ぎて、「こういうもんだ」と割り切らないと、続けていくのは厳しいと感じるかもしれません。

1、体力的にかなりキツい

タクシードライバーは意外と肉体労働です。そのため本業を行いながらとなると、体力的にかなり厳しくなることを考えなくてはなりません。

運転は、体力と集中力が必要になります。事故を起こさないように、常に細心の注意を払い続ける必要がありますから、近距離でも運転し終わったらヘトヘトになってしまうこともしょっちゅうです。

後ろにお客さんを乗せていたら、安全無事かつ迅速に目的地まで送り届けなくてはいけないため、「疲れたからちょっと休憩」もできません。

タクシードライバーは時間の調整が行い易い副業ではあるものの、疲れたからといって休みを入れ過ぎてしまうと今度は稼げなくなってしまいます。

ある程度稼ごうと思ったら、やはりそれなりに出勤はしなければならず、体力に自信が無い人には相当厳しい副業であると言えます。

2、接客が大変

意外と大変なのが「接客」です。タクシードライバーで接客? と思うかもしれませんが、とても大事なことなのです。

お客さんには様々なタイプの人がいますので、そのお客さんに合った接客スキルが必要です。運転手と話すのが好きな人、仕事の愚痴を言いたい人、目的地まで静かに過ごしたい人、まさに十人十色です。

ここで不満に思われてしまうと、「次は違う会社のタクシーに乗ろう」となってしまい、機会損失に繋がります。

タクシードライバーとはいえ接客業、「顧客満足度」は常に考えなくてはいけません。人見知りでは、少々厳しいかもしれませんね。

狭い車内の中、お客さんには目的地まで気持ち良く乗っていただく必要があります。間違っても、運転中に暴言なんか許されません。

ハンドルを持ったら性格が変わるタイプの人は、この時点でタクシードライバーには向いていません。

3、地域によって稼げる額に違いが出る

稼げる副業として人気のタクシードライバーですが、地域によっては稼げない場合もあります。

首都圏など人通りの多いところでは、24時間いつでもお客さんがいます。地方でもビジネス街なら、お客さんには困らないでしょう。

しかし地域によっては特に夜間の時間帯、閑散としてしまうところもあります。高齢者が主に使うような地域は特に顕著でしょう。

自家用車がメインで、タクシーを使う必要がない地域もありますから、「タクシードライバーだから稼げる」とは必ずしも言えなくなっています。

自分が住んでいる地域で、お客さんを乗せて走っているタクシーを頻繁に見かける時間帯に仕事を入れることができないなら、残念ながら副業として稼ぐことは難しいでしょう。

タクシードライバーの報酬・給料の仕組み

ここで、タクシードライバーの報酬・給料の仕組みを見てみましょう。普通のサラリーマンとは違う特殊な仕組みなので、しっかり理解しなければ稼ぐことはできません。

タクシードライバーは「完全歩合制」です。所謂「外回り営業」みたいなものですから、極論全くお客さんを乗せずにサボっていてもバレません。

そのため歩合制とし、働いた分だけ給料が入る仕組みを取っているのです。中には固定給の場合もありますが、特殊なケースです。

支払われる額としては、その月に自分が売り上げた金額の50〜60%が相場です。

しかしこの割合は高ければ良いという業界でも無いようで、割合が高いところは天引きされる手数料が多かったり、会社としてのブランド力が弱く、あまり稼げないというデメリットがあるようです。

歩合制の割合が高いという点だけで選ばず、全体的な条件をしっかり比較検討するようにしましょう。

副業したい人の本業にもタクシードライバーはおススメ!

実はタクシードライバーは、副業をやりたい人にとっての本業として人気が高い職業です。

この理由は勤務日数にあります。タクシードライバーの勤務日数は「1ヶ月に13乗務以下」と法律で定められています。

これはタクシー業界では「隔日勤務」と呼ばれており、1日の拘束時間は最大21時間と長いですが、その代わり月の休みは18日とサラリーマンのときよりも多くなっています。そのため副業に時間を充てやすくなっているのです。

また、タクシー業界では副業を禁止していないことも、タクシードライバーを本業とする人気の理由にあげられます。

勤務日数に制限があるタクシードライバーは、勤務日数を追加して稼ぐということができませんから、救済措置という訳ですね。堂々と副業でき、コソコソしなくていいということは、精神的にもかなり楽です。

稀に副業禁止の会社もあるようなので、就業規則等を確認しておきましょう。

脱サラしてタクシードライバーをやり、空き時間で別の副業をしている人の中には、サラリーマン時代よりも稼いでいる人も少なくありません。

体力的な面を考慮するならネットビジネスを副業にするべき

副業でも本業でもメリットが大きいタクシードライバーですが、やはり体力的な問題はしっかり考慮すべきです。

タクシードライバーは絶対にミス=事故が許されません。少しでも疲れが残っていると、それだけ事故を起こしやすくなっており、一生取り返しのつかない事態に陥ることもあります。

しかも普通に車を運転する人より、事故を起こしたときのリスクも高いですから、体力に自信がない人は止めておいた方がいいでしょう。

体力に自信が無い人は、ネットビジネスや無在庫輸入など、自宅で手軽にできる副業が1番無難です。コツさえ掴めば本業よりも稼ぐこともできる上、リスクも少ないです。

まとめ

サラリーマンが副業でタクシードライバーを行うのは、魅力的なメリットがある反面、リスクの高いデメリットがネックです。

「時間の都合をつけやすく、頑張れば頑張るほど稼げる歩合制」であるため副業として人気が高く、根性で両立させている人も少なくありません。

しかしミスしたときのリスクは非常に大きく、一生取り返しのつかない事態に陥る可能性が高いということは、常に念頭においておく必要があります。

タクシードライバーを本業とし、他の副業で稼いでいる人も最近増えてきています。タクシー業界は休日が多く、副業を禁止していないからです。

とはいえタクシードライバー自体体力要る仕事ですから、体力に自信がない人には副業でも本業でも、タクシードライバーはオススメできません。

副業をしたいなら、自宅で手軽に行えるネットビジネスや無在庫輸入がオススメです。空き時間を利用して1〜2時間ほど作業するだけなので、体力に自信が無い人でも続けていけます。

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