バーテンダーといえば豊富なお酒の知識と華麗なる手さばきでカクテルを作り出す、お酒のプロというイメージがあるかと思いますが、実はアルバイトの人も多くいます。
バーテンダーは人気のアルバイトでサラリーマンの副業としてバーテンダーを選ぶ人も増えています。
そこで今回はバーテンダーはどのような仕事をするのか、サラリーマンの副業として向いているのかご紹介します。
この記事の目次
サラリーマンの副業でバーテンダーはアリ！
一般的にバーの営業時間が夜～深夜なため、バーテンダーの勤務時間も20～5時までの間のシフトなどが多いため本業の仕事終わりのサラリーマンが働きやすい時間帯です。
そのため22時から4～6時間のシフトなど無理のない副業ができます。
バーテンダーに必要なスキルはカクテル作り
バーでは常に100種類以上のカクテルを揃えていて、そのレシピを暗記するのは必要です。
店舗によってはカクテルの作り方のレシピを見ながら作れたり、そのカクテルに適したグラスもメモされていることもあります。
シェイカーを振って作るカクテルよりもステアで混ぜて作るカクテルの方が一般的なため初心者でもそこまで難しくはありません。
また、バーなのでそこまで凝った料理を出すお店は少ないため調理に関してもそこまで難しいものではありません。
ただし、カクテルのベースになるお酒の種類や基本的なカクテルの作り方を知らないと、ほぼ採用してもらえません。サラリーマンが副業でバーテンダーを始める場合でも、独学でカクテルを作る練習をする必要があります。
会話術やサービス業のスキルも必要
カクテルを作るスキルも大切ですが、バーテンダーとして働く上でお客様との会話でのコミュニケーション能力が重要になってきます。
また、お客様の居心地の良い空間を提供できるスキルや、お客様の好みや気分に合わせてカクテルを判断する会話術も非常に大切です。
お客様の日頃の疲れやストレスを忘れさせ楽しんでもらえような会話スキルが必要であり、バーテンダーとしてのメインの仕事になります。
そのため、サービス業であるバーテンダーにはもっとも重要なのは会話術になります。
デメリットは肉体労働であること
バーテンダーは基本的に立ちっぱなしでカクテルを作ったり、接客をしなくていけない肉体労働の仕事です。
普段オフィスで座って仕事をしている人にはバーテンダーの仕事は体力的になかなかキツイかもしれません。
さらに、お客さんに付き合ってお酒を飲むこともあるのでお酒が弱い人にバーテンダーの副業は難しいかもしれないですね。
また、勤務時間が夜間なため疲れが次の日に残ってしまい本業に影響がでてしまう可能性もあります。
副業でバーテンダーをしたことがあるサラリーマンの体験談
副業でバーテンダーをしたことのあるサラリーマンに話しを聞いたところ、
お客様との会話が勤務中の多くの時間を占めます。お客様と会話をしながら希望に沿ったお酒を提供することが仕事ですので、聞き上手であることがバーテンダーとしてとても重要です。
ですが最初のころは、緊張してしまいほとんどお客様の話を聞くことができませんでした。「うんうん」と頷くところで、自分が割り込んで話してしまい、先輩に「もっと落ち着いて話を聞いて」とアドバイスを受けたこともあります。
回数を重ねるごとにだんだんと慣れてきてお客様の話をきちんと聴くことができるようになりました。
カクテルの作り方は指導してもらえたので覚えることができました。
サラリーマンの副業でもバー経営は難易度が上がる
副業アルバイトとしてバーテンダーをやるにはそこまで難しくはないですが、サラリーマンの副業でバーの経営をしようとしたら難易度はかなり上がります。
バーテンダーとしてのカクテル作りのスキルだけではなく、人材のマネジメント能力や経理など店の利益計算も必要になります。
本業の仕事をしながらバーの経営もするのは肉体的にも、赤字ならないようにしなくていけないので精神的にもかなり過酷です。
そのためサラリーマンのバー経営はおすすめできません。
サラリーマンの副業でやるなら在宅で大きく稼げるビジネスがいい
バーテンダーは覚えることや練習することも多いので業務時間外でも時間を作らなければいけません。
また、お酒が弱い人やコミュニケーションが苦手な人にはバーテンダーの副業は難しいかもしれません。
サラリーマンの副業でやるなら在宅でできて人と直接関わることのなく大きく稼ぐことのできる無在庫輸入ビジネスがおすすめです。
在庫を抱えないので赤字のリスクも少なく小資金で始めることのできるネットビジネスは人気の副業です。
肉体労働もないため時間を有効的に使えるのでサラリーマンの副業にピッタリです。
まとめ
バーテンダーの仕事はお客さんとの会話がメインとなるサービス業なためコミュニケーション能力が必要になってきます。
また、お酒の種類やカクテルの作り方などの予備知識がないと採用してもらえないことも多いため事前勉強が必要です。
立ちっぱなしの肉体労働で勤務時間も夜〜深夜なので体力的にきついのでサラリーマンの副業にバーテンダーはあまりおすすめではありません。
サラリーマンの副業としては在宅で肉体労働もなく大きく稼ぐことができる無在庫輸入ビジネスがおすすめです。
赤字のリスクが少ないためネットビジネスが初心者の人にもおすすめの副業です。