コンビニは家の近くや職場の近くなど数多くあります。求人も多くバイトも見つかりやすく身近なので副業にやってみようかなと思っている人も多いと思いますが、サラリーマンの副業としては向いていません。
サラリーマンがコンビニバイトを副業にするにはデメリットが多くあるので、今回はサラリーマンの副業になぜコンビニバイトが向かないのか詳しくご紹介します。
この記事の目次
サラリーマンが副業としてコンビニバイトをする5つのデメリット
サラリーマンの副業としてコンビニバイトが向かない理由の5つのデメリットがあります。
デメリットを一つ一つ見ていきましょう。
1、体力的にキツい
コンビニでのバイトはレジ打ちだけでなく、お弁当やパンなどの商品の陳列や賞味期限切れの商品を陳列棚から取り除いたりなどしないといけません。
またコンビニにもよりますがドーナツや揚げ物を作ったり、冬期間だとおでんや肉まんの準備もしなければいけません。
揚げ物用のフライヤーやコーヒーマシンを洗うのもバイトの仕事で、店内をモップで床を拭いたりトイレの掃除など清掃作業もあります。
さらに、これだけではなく新しい雑誌が届いたら陳列棚に売れ残っている雑誌をダンボールに詰める作業や、立ち読みされるのを防止するのに雑誌をヒモで縛る作業もあったりします。
このようにコンビニのバイトは身体を使うのでかなりハードな肉体疲労です。本業の後にやる副業としてはなかなか体力的キツイ仕事です。
2、時間的に深夜になりがち
本業の仕事の時間と折り合いをつけてコンビニでバイトをするには、深夜帯で入るしかありません。
平日仕事が終わった後、22時~翌3時までコンビニでバイトをした場合ほとんど寝る時間がなくなってしまいます。
寝不足となり体力的にもキツイまま本業の仕事をしなければならないため、ミスをしてしまうなどの本業に影響がでてしまうかもしれません。
3、時給が安い
コンビニのバイト時給は、地域にもよりますが他のバイトと比べても単価は安いです。
全業種のバイト時給の全国平均は1003円なのに対して、コンビニのバイト時給の全国平均は892円とかなり差があります。
また、首都圏と地方でも単価の違いがあります。首都圏のコンビニのバイト時給の平均948円・関西919円・東海850円・北海道791円・九州エリア784円と地域によっても時給の差は大きくあります。
単価が安いのでなるべく長い時間シフトに入らなければまとまった金額を稼ぐことはできません。
4、学生や外人が多くて馴染めない
コンビニのバイトは圧倒的に学生が多く、学生ならではの若いノリに馴染めないという悩みを持っている人が多いです。
また、外国人も働いていることも多いので、普段会社勤めをしているサラリーマンにはかなりギャップがありコンビニで働くのは大変かもしれません。
5、客の質が良くない
バイトをするコンビニの場所にもよりますが、基本的にコンビニは客の質はよくないです。
よくわからない主張を言われたり強いこだわりを押し付けられるということもあります。
酔っぱらって店にきて絡まれたりしたり、徘徊老人の相手をしないといけないこともあります。
深夜帯だとコンビニのバイトの人数が少ないため、業務をこなしながら客の対処もしなくてはならないので体力的にも精神的にもかなりキツイです。
実際にコンビニでバイトしたサラリーマンの体験談
実際にコンビニバイト経験のあるサラリーマンによると
「平日の22時から翌2時までコンビニバイトをやったが、客も多いし作業量が多くて疲れる。睡眠時間がなくて眠くて本業の仕事がとてもつらかった。」
という体験談を耳にしたことがあります。
やはり肉体疲労なため疲労から本業の仕事に影響がでてしまうことがあるようです。
本業の仕事に差し支えてしまっては副業を意味がなくなってしまいますね。
コンビニのバイトをサラリーマンがやると副業が会社にバレる
コンビニのバイトは当たり前ですが、対面の接客業なので副業禁止の会社員など絶対に無理です。
会社の近くなどのコンビニだと会社の関係者がいつ買い物に来るともわかりません。バイト中に会社の関係者が買い物に来た場合、一発でバレてしまいます。
また、よほど遠くのコンビニじゃない限り本業の会社関係者にバレます。
もし会社にバレてしまった場合、減給などのペナルティが課せられることもあります。
最悪の場合だと会社をクビになってしまうこともあります。
顔出し無しでバレずに副業するならネットビジネスがいい
コンビニのバイトは人前に出る接客業なのでバレやすいですが、ネットビジネスなら顔出しをすることもなく誰にもバレずにこっそりと稼ぐことができます。
ネットビジネスの中でも、在庫をかかえない無在庫輸入ビジネスが赤字のリスクも低くおすすめです。
在庫をかかえず商品が売れた時には仕入れをするため、小資金で始められるのでサラリーマンの副業にピッタリです。
コンビニのバイトと違って顔出しの肉体疲労をすることがないため会社にバレるリスクもありません。
まとめ
コンビニのバイトやる作業が多く、体力仕事なのでサラリーマンの副業には向いていません。
睡眠時間もなくなってしまうため体調不良になりやすく本業の仕事に影響がでてしまうリスクが非常に高いです。
また本業の会社にバレる可能性も高いためサラリーマンの副業としてコンビニのバイトはおすすめできません。
睡眠時間をしっかりと確保して副業で稼ぎたい場合は小資金で始めることができる無在庫輸入ビジネスがおすすめです。
顔出しをしないので会社にバレることもなく、在庫をかかえないため赤字のリスクが少ないのでサラリーマンの副業におすすめです。