副業のポイント

サラリーマンが副業で警備員をやるのは絶対におすすめできない理由

サラリーマン副業として度々紹介される「警備員」ですが、はっきり言って絶対にオススメできません。

体力に自信がある人は、「アフィリエイトや投資など頭を使う副業より、肉体労働の方が良い!」と言うかもしれません。

しかしそれでも、副業で警備員を行うのは止めた方が良いと断言します。サラリーマンと警備員の仕事を両立させようとすると、自分が想像している以上に体を壊してしまうからです。

詳しく理由を解説していきますので、検討している人は、考え直すきっかけになれば幸いです。

なお、警備員そのものの仕事を否定している訳ではなく、あくまで副業として行う場合の話です。

警備員ってどんなことをする仕事?

警備員の仕事はその名の通り、オフィスビルや商業施設を警備することです。

門番や決められた場所の巡回、モニター監視が主な仕事内容で、入退出を管理する受付を行うこともあります。

万が一不審者を見つけても捕まえる義務はなく、基本的には報告までが警備員の仕事です。決して楽な仕事ではなく、巡回には体力が必要ですし、モニター監視は画面を見続ける必要があるため目や肩に相当な負担がかかります。

更に、事故を未然に防がなければならないため、しっかり責任感を持って働かなくてはいけません。それはそれで神経を使うので、体だけでなく気持ちもすり減ってしまいます。

副業としてサラリーマンが警備員をするデメリット

副業としてサラリーマンが警備員を選ぶのは、デメリットが多すぎます。オススメできない理由を解説します。

1、体力的にキツい

何といっても、体力的にキツすぎます。

サラリーマンは平日フルタイムで働いています。8時間で済めば良い方で、残業も珍しくははないでしょう。そこに、深夜や土日にまで肉体労働をするのは、体力的にかなり負担がかかってしまいます。

巡回や監視の疲れから本業に影響が出てしまうこともあるでしょう。日中にウトウトしてしまうだけならまだマシで、集中力が途切れ大きな失敗をしてしまうことも良くある話です。

若いうちならある程度はカバーできるでしょうが、ほとんどの人は長続きできないと思います。

2、給料が安い

警備員の仕事は、その辛さから考えると給料が見合っているとはとても言えません。

なぜなら警備員は技術や資格が必要になる難しい仕事ではないので、どうしても安く設定されてしまいがちです。

悪い言い方をすれば「誰にでもできる仕事」なので、給料を高くする必要が無いんですね。時給だと1,100円くらい、日給では10,000円ほどが相場です。

深夜帯の勤務なら少しは待遇は良くなりますが、それでも他の仕事と比べると安いと言わざるを得ません。

せっかく副業として稼ぐのですから、肉体的負担が少なく、本業に影響が出にくい仕事を探した方が無難です。

3、夜勤になりがち

仕事の性質上、どうしても勤務時間は深夜になりがちです。

オフィスビルや商業施設が警備先だと、施設が閉まる夜21時~朝7時頃がメインになります。日中の仕事を9字~17時でこなした後に、更に夜勤をこなすのは体力的にキツいでしょう。

特に睡眠時間がほとんど取ることができないので、疲労もなかなか回復しません。本業との両立は、よほど体力に自信がある人ではないと厳しいでしょう。体力に自信がある人でも、体を壊して本業も警備員も辞めたという人もいるくらいです。

副業で警備員をしたことがあるサラリーマンの体験談

警備員を副業で行うことのデメリットを解説してましたが、実際に兼業警備員の人はどう感じているのでしょうか。体験談を紹介します。

40代男性のAさんは、警備中はずっと立ち続ける必要があったため、足腰に相当負担がかかり、休憩時間はあれどなかなか体力が回復しなかったそうです。

また、何もなければただ「立っているだけ」なので暇で仕方なく、精神的にも疲れてしまったので、1年と経たずに辞めてしまいました。

30代男性のBさんは、深夜の交通誘導警備を行っていました。動き回る必要がある他運転手とも話をしなければならず、気疲れしてしまったそうです。

更には交通量が多いため空気が悪くなりがちで、スピードを出して近づいてくる車に恐怖を覚えることもあったりして、交通誘導は警備員というジャンルの中でもハズレだと話しています。

副業で警備員をやったら会社にバレる

副業を行うときに一番気にするポイントとしては「会社にバレるかどうか」だと思いますが、警備員は会社にバレる可能性が比較的高い副業だと言えます。

特にイベント会場や駐車場での警備は、知り合いに合う確率が高いです。オフィスビルや商業施設も同様です。

顔を出して仕事をする以上、いつどこで誰に見られるかわかりませんから、いくら注意しても可能性は0にはできません。こればっかりは、対策しようがないのです。

本業中に疲れた顔を見せてしまうことで、感づく同僚もいるでしょう。「最近疲れてるけどどうしたの?」なんて質問されて、果たして疲れた脳でうまくごまかすことはできるのでしょうか? 正直、難しいと思いますよ。

バレずに肉体労働以外で稼ぐ方法

肉体労働を副業にして精神的にも身体的にもつらい思いをせずとも、本業に影響が出にくく、会社にもバレにくい副業はたくさんあります。

例えば無在庫輸入というビジネスがあります。これは基本的に在庫を抱えず、注文が来てから商品を仕入れるので確実に利益を上げることができるというビジネスです。

売れ筋の商品はある程度決まっているので、自分で市場をリサーチする必要もありません。うまくやれば、元手0から始めることだってできます。1日1〜2時間あればでできるという点も大きな魅力です。

まとめ

サラリーマンをやりながら、副業で警備員をするのははっきり言って無謀です。精神的・肉体的に辛いばかりか、その辛さに給料が見合っていません。

しかも、足腰や目、肩などに相当の負担がかかるので体を壊してしまうことも多く、本業にも悪影響がしばしば出ます。よほど体力に自信がある人以外は、副業に警備員を選ぶのは止めましょう。

副業には、警備員以外にもっと簡単で肉体的負担が少なく、それでいて利益をしっかり上げることができるビジネスがたくさんあります。特に無在庫輸入は、これから副業を始めていく人にはとてもオススメできる副業です。

警備員は必ず必要な仕事ですから、仕事内容自体を貶める意図はありません。しかし、「サラリーマン業との兼務」を考えたとき、あまりにリスクが多すぎるために、副業にするには「向いていない」という結論になるのです。

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