副業のポイント

サラリーマンが副業でウェブライターをするのはアリ?

サラリーマンに人気の副業として最近よく耳にするウェブライター。手軽に行える副業として人気が高いだけでなく、在宅ワークとして本業にしている人も少なくありません。

インターネットでオススメの副業として紹介されることも増えてきていますが、そもそもウェブライターとはどういう仕事なのでしょうか。

「ライター」というからには、何か文章を書く必要がありそうですが、そもそも素人が書いた文章がお金になるのでしょうか。

ここでは、ウェブライターの仕事内容や、どんな人に向いているのか?などを解説していきます。

ウェブライターってどんな仕事?

ウェブライターとは、ウェブで文書を書き、その対価として報酬をもらう仕事です。

文章の形式は様々で、気軽なブログ記事からウェブメディアに掲載する文章、取材記事まで、色々なタイプがあります。

ジャンルも多種多様で、日常生活に関わることや趣味、芸能・政治ネタなどまさに「何でもアリ」です。

主な仕事先としては、「Neverまとめ」が有名でしょう。このサイトでは、誰もが自由に「まとめ記事」を書くことができ、閲覧数に応じて報酬が入る仕組みになっています。

サイトの体裁さえ保っていればジャンルは問わずなので、実に様々なジャンルのまとめ記事が書かれています。

このように、文書を書いて報酬を貰うのがウェブライターという仕事です。サラリーマンのみならず、特に日中にまとまった時間が作りやすい主婦に人気が高い副業です。

ウェブライターの仕事が向いてる人はどんな人?

ウェブライターの仕事は、誰でも行えます。サラリーマンの副業はもちろん、在宅ワークとして稼いでいる主婦も多くいます。

「まじめな文章が書けないから無理」と考える人も少なくないと思いますが、必ずしもそうではありません。

記事のジャンルにもよりますが、日常系のブログやまとめ系の記事など、むしろ普段の言葉遣いの方が親しみやすく、読まれやすい傾向にあります。

自分に合ったジャンルを見つけることができれば、誰でも簡単にできるのがウェブライターのメリットです。

ウェブライターの仕事は「文章を書くのが好きな人」なら、サラリーマンでも主婦でも誰にでも向いていると言えます。

ウェブライターは文章を書き続けるのが仕事です。そのため文章を書くのが好きで、書かないと却ってストレスが溜まってしまう人に向いています。

社会人になると、なかなか文章を書く機会が無くなるものですから、今まで全く書いてこなかった人が始めようとすると身構えてしまうかもしれません。普段から、ブログや日記を書いてきている人にはぴったりの副業でしょう。

また、あらゆることに興味を持てるかどうかも大事です。自分の興味があるジャンルだけを書くのもいいですが、「稼ぐ」ことを考えると、幅広いジャンルを書くことができる方が、仕事の絶対量が増えます。

知らないことでも興味を持って、楽しく文章を書くことができる人なら、ウェブライターに向いていると言えるでしょう。

ウェブライターを副業で始めるために必要なものは?

ウェブライターを副業で始めるために必要なものは、ずばり「インターネットに繋がるパソコン」だけです。

それ以外は必要ありません。仕入れが必要な転売と違い、元手0円で始めることができるのもウェブライターの大きな強みです。

パソコンならノートでもデスクトップでも、文章が書けるものなら何でも大丈夫です。ワードやエクセルを使う必要もなく、メモ帳に書ければ充分です。

パソコンではなく、スマホやタブレットで仕事をしている人もいるほどなので、パソコンのスペックはウェブライターにはそれほど重要ではないことがわかります。

ウェブライターを副業でやるとどのくらい稼げる?

ウェブライターを副業にしたとき、1ヶ月でどの程度稼げるものなのでしょう?

まずはウェブライターの報酬ですが、「1記事○円」の記事単価タイプと「1文字○円」の文字単価タイプという2つの報酬タイプが主流となっています。

記事単価は1記事500~1,000円が相場。文字単価では1文字0.2~1円が相場です。まとめ記事やブログは単価が低く、取材や専門的な知識が必要となる難しい記事ほど単価が高くなっています。

また、同じ内容であっても完成度の高さや作成スピードによっても単価が増減することもあります。

では1ヶ月の稼ぎの相場ですが、言い換えれば「これは自分が1ヶ月にどれだけ書くことができるか?」ということになりますので、実はなかなか相場を考えることは難しいのです。

そのため相場を考えるよりは、自分がどれだけ稼ぎたいかを考えてみましょう。「1ヶ月10万円稼ぎたい!」と考えたとき、単価が500円の記事なら月に200記事仕上げる必要があります。

この200記事を多く感じるかどうかが、自分が1ヵ月に稼ぐことができる金額を考える目安になるでしょう。

ウェブライターの仕事はクラウドソーシングサイトで受注する

ウェブライターの仕事は、主に「クラウドソーシングサイト」で受注します。

「クラウドソーシング」とは、個人や企業からの仕事を、インターネット上で不特定多数の個人・企業に仲介するサービスのことです。

2005年ごろからはじまった比較的新しい仕事の形で、今はこのクラウドソーシングを本業にしている人も少なくないほどです。

受注までの流れは簡単で、クラウドソーシングサイトに登録したら、膨大な仕事の中から自分がこなせそうな仕事を探し、受注するだけです。その際、きちんと締め切りや注意事項など、発注先からの指示を確認しましょう。

ウェブライターの仕事はクラウドソーシングの中ではとても量が多いので、ジャンルを問わなければすぐ見つかるはずです。はじめての場合は、比較的やりやすいブログやまとめ記事を探して挑戦してみましょう。

複数のサイトを掛け持ちして、記事をたくさん仕上げている人もいます。

おススメのクラウドソーシングトップ3

膨大にあるクラウドソーシングサイト。どれに登録すればよいか迷ってしまいますよね。

ここでは、オススメのサイトトップ3を紹介します。ここで紹介するサイトはどれも無料で登録できるので、全部登録してしまっても良いでしょう。

1、クラウドワークス

クラウドワークスは、初心者にオススメできる、業界最大手のサイトです。

「初心者OK」「経験不問」など、クラウドソーシングが初めての人でもやりやすい仕事が豊富にあります。

「みんなのお仕事相談所」という、クラウドワークスで長く活躍しているメンバーが疑問に答えてくれる掲示板もあり、初めてでも安心して仕事に取り組むことができます。

クラウドワークス公式サイト:https://crowdworks.co.jp/

2、ランサーズ

ランサーズも業界最大手のクラウドソーシングサイトで、クラウドワークスと同様初心者にオススメできるサイトです。

特にウェブライターの仕事が豊富にあり、仕事探しに事欠きません。手数料がかかるものの自分と発注先との間にランサーズが入るので、直接やり取りするよりトラブルが少ないことがメリットです。

クラウドワークスには無い仕事も大量にあり、掛け持ちしている人も少なくありません。

ランサーズ公式サイト:https://www.lancers.jp/

3、シュフティ

シュフティはその名前の通り女性向け、特に主婦向けのクラウドソーシングサイトです。仕事内容も、女性向けの記事やブログが多いです。

他のサイトにはないメリットとして「オンライントレーニング」があります。

有料ですが、在宅ワークの心得やライティング講座など、ウェブライターをしていく上で必要なことを学ぶことができるので、初めての人でも自信を持って取り組むことができるようになります。

シュフティ公式サイト:https://app.shufti.jp/

こんな人にはウェブライターは向かない

楽しく文章が書ける人ならウェブライターに向いていると書きましたが、逆にどういう人がウェブライターに向いていないのでしょうか。

1、長時間PCに向かっているのが苦痛な人

長時間パソコンに向かっているのが苦痛な人は、ウェブライターどころかパソコンを使った副業には向いていないでしょう。

外に出て身体を動かす仕事ではないので、パソコンに向かい続ける「忍耐力」が必要になります。在宅ワークなので基本的に仕事場所も「自宅」ですから、周りには集中力を妨げるものがたくさんありますしね。

これらの誘惑を断ち切り、しっかり時間を決めて集中できる人でなければ、ウェブライターは諦めた方がよいでしょう。

2、文章を書くことに抵抗を感じる人

集中力は問題なくても、文章を書くことに「抵抗を感じる」人にも、ウェブライターは向いていません。

ここで解説しているのは、あくまで「抵抗があるかどうか」です。極端に言うと、好きか嫌いかということです。

まとまった文章が書くのが苦手でも、「書くこと」が好きなら、ぜひウェブライターに挑戦すべきです。「書く力」は、書き続けることでいくらでも上達していきます。

ブログやまとめ記事といった簡単な内容からはじめて、最終的に政治や経済といった難しい内容の取材記事を書きこなす人も少なくありませんが、これは「文章を書く」ことが好きで、抵抗が無かったからできることです。

「書くのは好きだけど苦手…」ではなく、「そもそも嫌い、書きたくない」という人も、ウェブライターではなく別の副業を探した方が無難です。

3、書き続ける事が出来ない人

文章を書くのは好きだけど、それを書き続けることができない人にも、ウェブライターはオススメできません。

稼ぎの相場のところでも解説しましたが、例えば月に10万円稼ごうとしたら、単価500円の記事を200記事書き上げなくてはいけません。

単純計算で1日に6~7記事ですから、コツコツと毎日書き続けることができる人でなくては、達成は難しいでしょう。

また、ほとんどの仕事には締め切りが存在します。この締め切りを守るというのも、仕事をする上で大事なポイントです。マイペースでやりたい人には、難しいかもしれませんね。

まとめ

ウェブライターは元手0円で始めることができる、比較的簡単な副業です。文章を書くことが好きで、毎日コツコツ書き続けることができる人にオススメです。

ジャンルも様々あり、いろいろなことに興味を持てる人なら、きっと楽しく仕事ができるでしょう。

報酬はピンキリです。ウェブライターは労働収入ですから、書かなければ収入は全くありません。

きっちり締め切りを守り、発注先の希望通りの記事をたくさん仕上げることができる人であれば、いくらでも稼ぐことができるでしょう。

集中力の無い人や、文章を書くことに強い抵抗がある人にはウェブライターは向いていません。

本業で手一杯で、パソコンに向かう時間が少ない人にも難しいでしょう。そんな人には、少ない時間で利益を上げやすい「無在庫輸入」がオススメです。

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